中学生の頃、綾辻行人の館シリーズの小説に大ハマりした

小さい頃からサスペンスとかホラーが割と好きでした。
児童用の文庫でH・G・ウェルズの「透明人間」とか「タイムマシン」とか好きでしたね。
「オリエント急行殺人事件」とかも。
シャーロック・ホームズはあんまり読まなかったんだよなぁ…。

私が中学生くらいの頃は、名探偵コナンが連載され始めて、金田一少年が堂本剛でドラマ化されたりした時で。
PSで「トワイライトシンドローム」が発売されてよくプレイしてました。

そんな感じでミステリー大ハマりしてる中、
本屋さんでたまたま講談社文庫で綾辻行人の「十角館の殺人」を見つけたのが最初の出会い。
離島とか密室殺人とか隠し部屋が大好物でしたから、もう一気に引き込まれちゃいました。

当時は携帯電話なんて普及してないから、電車通学だった私は、朝と帰りの電車の中で小説を読んでました。
クライマックスが近づくと読むの止まらなくなって、歩きながら読んだり、寝る時間なのに読み切るでは眠れませんでしたね(/ｰ▽ｰ)/ﾌﾌﾌ

「十角館の殺人」が衝撃かつ面白すぎて、いろんな友達にめちゃくちゃオススメして文庫本を貸しまくりましたよ。
既に他の館シリーズが出版されてたので、順番に制覇していきました。
特に「時計館の殺人」は長編なだけあって読み応えあって1番面白かった。
(20年以上前の事なんでうろ覚えですが^^;)

当時、文庫本で出版されてた館シリーズを読み切ってしまうと、囁きシリーズとか「霧越邸殺人事件」とか綾辻行人の作品どんどん読みました。
殺人鬼シリーズとかフリークスとかちょっとグロかったのも頑張って読みました。

他にも宮部みゆきとか島田荘司とか赤川次郎とかちょっと読んだんですけど、
文章の表現なのか雰囲気というか…なんか私の好みじゃなくてあんまり引き込まれなくて。

就職してから…というか携帯が普及してから？小説全く読まなくなって。
すっかり離れてたので、アニメで「Another」見た時は衝撃でした。
原作が綾辻行人なの？！って自分の中では大事件。
小説も読みました。
うん、やっぱこの怖いけど切なさが混じった不気味な雰囲気というか妙に引き込まれてしまう不思議な感覚。私はこの人の作風が大好きなんだなと実感しました。
Anotherは推理小説ではないけど、これはコレでアリ！

最近はスマホばっかりいじっちゃって、すっかり読書しなくなってしまって。。
今まで読んだ小説はもう手元にないけど、これを機に館シリーズまた読もうかな…通勤時間に無駄にTwitter見るのやめて(　 ˘-˘ 　)
実は暗黒館の殺人以降は読んでないので、そこから再開しよう( •̀ω•́ )

そういえば、PSソフトで「 ナイトメア・プロジェクト　ＹＡＫＡＴＡ」も当時プレイしましたよ(/ｰ▽ｰ)/ﾌﾌﾌ
昔のことなんであまり覚えてないけど、ちゃんとクリアしたはず…！